先日、忙しさにかまけてずっと行けてなかった健康診断に5年ぶりに行ってきました。
前の晩より何も食べず、身体検査、血圧測定、尿検査、便潜血検査、血液検査、心電図検査、胸部レントゲン検査、胃部レントゲン検査を受けました。
結果は、大きな異常もなく、ひと安心。
でも、 「合図をしたら、ゲップをせずに一気に飲んでください」と紙コップになみなみ入ったバリウムを渡された時は、健康な私でも何だか胸が気持ち悪くなりました・・・。
動物病院に来院されるワンちゃん、ネコちゃんは、こういった小さなストレスの連続です。
ストレス・負担の少ない診療を。動物たちの気持ちが実感できました。
ワンちゃん、ネコちゃんの1年は、人間の4~5年に相当すると言われています。(大型犬では7~8年)
「最近、ちょっと体がだるいニャン」などと、体の不調を教えてもくれません。
病気は早期発見、早期治療が大切です。
病気とまでは判定されない軽度の異常値も、いつも食べているフードなど生活習慣を変えてあげることで、良化する場合もあります。
ワンちゃん、ネコちゃんとも、7~8歳(人間の40代)を過ぎたら、年1回の健康診断をおすすめいたします。