先日、クマ牧場に行ってきました。
このおねだり姿を見ると、何回来てもクマさん用おやつを買ってしまいます。
しかし、今回は脂肪を蓄えやすい冬に行ったからか、近くにおやつを投げてもうまく受け取れず、大きな体でアタフタ下に落ちたおやつを探してばかり。
そしてその間にカラスが飛んできて、おやつを横取りされていました。
こんな姿をみていると、職業病でしょうか、私はこのクマが肥満気味のワンちゃんに見えてきました・・・。
肥満のワンちゃん、ネコちゃんでは、関節疾患、糖尿病、肝疾患、心血管疾患、呼吸器疾患、皮膚病など色々なリスクが高まります。
そして、寿命(生存期間中央値)は適正体重の犬で13.0歳、肥満犬で11.2歳だった、という報告があります。
つまり統計的に調べてみると、太ったワンちゃんより適正体重のワンちゃんの方が、約2年長生きしている、ということになります。
私も、ひとりの飼い主としてフランを適正体重で長生きさせたいな、と思います。
これからの季節、愛犬・愛猫の体重の増加にはご注意くださいね!