長い間、診察させて頂いたワンちゃんが3頭、16歳でここ1か月の間に続けて旅立たれました。
悪性腫瘍や免疫介在性疾患という完治はしない病気でしたが、内服などの治療を続けながら、5年も、8年も、ほぼ普通の生活を送ることができたのではないかと思います。
ワンちゃん、ネコちゃんも、年齢が高くなると、いろいろと病気が出てきます。
例え何かの病気が発見されても、変わらずにその子らしい毎日を過ごしつつ、「寿命を全う」してもらえるよう、その子の普段の生活を尊重した治療を心がけていきたいと思います。
ちなみにフランの普段の生活はこんな感じです↑