FCR(コンピューテッドレントゲンシステム)を導入しました!
今まで使用してきたフィルム/アナログシステムでも、十分鮮明な画像が得られていましたが、
FCRの導入により、さらに以下のようなことが可能となりました。
・ 少ないX線量でも高感度画像が得られるため、検査を受ける動物のX線被ばく量が低減する
・ 撮影後でも、コンピュータ画像処理により、濃度、コントラストなどの画像調整ができる
・ 拡大処理により実物よりも拡大して患部を観察できるなど、従来のレントゲン写真では抽出できなかった新たな画像情報が得られる
・ レントゲンデータがデジタル化されたため、二次診療施設など病院間での画像データの受け渡しが簡単になる
今後も、色々な機器を導入することで、動物の負担の軽減、診療のスピードアップなど、より良い医療サービスの提供を目指します!