酸素濃縮器を導入しました！

今までに比べて、酸素投与が必要な動物を同時に治療できる頭数が増えました。

また、４月８日ではるにれ動物病院は１０回目の春を迎えました。

今後とも、動物1頭1頭がより良い毎日を過ごせるよう、スタッフ一同、研鑽を積んでまいります。

当院のパールも6か月齢を過ぎたため、先日、避妊手術、マイクロチップ埋込を行いました。

6年前のフランの避妊手術の際は、傷口の保護にエリザベスカラーを使用しましたが、

今回はエリザベスウェアを使用しました。

カラーに比べて、やはりエリザベスウェアはすごく楽そうです。

手術翌日から、激しくフランとじゃれあっていました。

本年の診察が終了しました。

年明けは1月4日から通常診療となります。

今年1年大変お世話になりました。

良いお年をお迎えください。

最新の眼圧測定器 トノベットPlusを導入しました！

点眼麻酔薬の必要がなく、動物へ負担をかけずに眼圧測定が可能です。

また、従来の機種トノベットにはなかった連続測定モードが搭載されたため、

使い比べてみるとより誤差の少ない結果が得られる印象があります。

はるにれ動物病院に新しい仲間がふえました。

スタンダードプードル、女の子のパールです！

やって来たのは4月なので、ごあいさつが済んだ方も多いかと思いますが、

最初の年の混合ワクチン接種が終了したので、ようやくブログデビューです。

どうぞよろしくお願いします。

フランともども入院中のワンちゃん、ネコちゃんに少しでも元気を与えられるよう頑張ります！

下はやって来てすぐのときのパールです。

毎日、朝起きたら、昨日の夜よりデカくなっている気がします・・・。

新しい血液検査機器（院内免疫反応測定装置）、AU10Vを導入しました。

今まで検査センターに検体を送って検査していた甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなどが

病院内で測定できるようになりました。

血中ホルモン濃度は、今まで検査翌日にお電話で結果をお伝えしていましたが、

病院内ですぐに結果が出て、検査料金も以前より安価になりました。

また、ネコちゃんの炎症反応も病院内で測定できるようになりました。

表情などから病状の良し悪しを判断するのがワンちゃん以上に難しいことが多いネコちゃんですが、

炎症反応を継続的に測定することで、

病状が良くなってきているのか悪化してきているのかを判断する1つの客観的基準にすることができます

（炎症反応が上がる病態と上がらない病態があります）。

今後とも、院内設備の充実を図ってまいります。