新琴似西小学校の子ども達が、「まちたんけん」の授業で、当院にやって来ました！

本番の日までに、みんなで質問を考えたり、見学時の段取りをリハーサルしたり、色々準備していたと聞きました。

あいさつも質問も、みんなすごく上手でしたよ！

みんなすごく楽しそうでした！

最後にみんなからお手紙をもらったので、病院の待合室にはらせてもらっています。

FCR（コンピューテッドレントゲンシステム）を導入しました！

今まで使用してきたフィルム/アナログシステムでも、十分鮮明な画像が得られていましたが、

FCRの導入により、さらに以下のようなことが可能となりました。

・　少ないX線量でも高感度画像が得られるため、検査を受ける動物のX線被ばく量が低減する

・　撮影後でも、コンピュータ画像処理により、濃度、コントラストなどの画像調整ができる

・　拡大処理により実物よりも拡大して患部を観察できるなど、従来のレントゲン写真では抽出できなかった新たな画像情報が得られる

・　レントゲンデータがデジタル化されたため、二次診療施設など病院間での画像データの受け渡しが簡単になる

今後も、色々な機器を導入することで、動物の負担の軽減、診療のスピードアップなど、より良い医療サービスの提供を目指します！

以前より院内などでお伝えさせて頂いておりましたが、３月１日より予約制を導入いたしました。

ご来院の前にお電話で予約頂けると、待ち時間の短縮になると思います。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年は胆振東部地震とその後の停電で、日頃の備えなど色々考えさせられた1年でした。

本年が皆様にとって良い1年となることをスタッフ一同お祈りしています。

新琴似西公園でキツネをみた、という話を以前に聞いたことがあったのですが、

私も先日、新琴似でキツネをみました。

今回はもっと麻生側で、四番通りからちょっと入ったところでした。

以外と、新琴似内をうろちょろしているのかもしれません・・・。

皆さんもご存知だと思いますが、北海道のキツネは高い確率でエキノコックスに感染しています（30～40%前後との報告があります）。

犬はエキノコックスに感染している野ネズミを食べることにより、

ヒトはエキノコックスに感染しているキツネ、犬の便に排泄された虫卵を偶然摂取することにより、

エキノコックスに感染します。

北海道では今までに、散歩時に拾い食いの癖のある犬、大きな公園で一時的に放した犬、同居猫が捕まえてきた野ネズミを食べた犬、などでエキノコックス感染の事例が報告されています。

ワンちゃんがエキノコックスに感染していないかは、糞便検査で調べることができます。

また、エキノコックスにも有効なフィラリア予防薬もあります。

ドッグランで放したらワンちゃんがネズミを捕まえてきた、など、心配なことがありましたら、気軽にご相談ください。