はるにれ動物病院に新しい仲間がふえました。
スタンダードプードル、女の子のパールです!
やって来たのは4月なので、ごあいさつが済んだ方も多いかと思いますが、
最初の年の混合ワクチン接種が終了したので、ようやくブログデビューです。
どうぞよろしくお願いします。
フランともども入院中のワンちゃん、ネコちゃんに少しでも元気を与えられるよう頑張ります!
下はやって来てすぐのときのパールです。
毎日、朝起きたら、昨日の夜よりデカくなっている気がします・・・。
011-763-8020
〒001-0908 札幌市北区新琴似8条14丁目6-7
新しい血液検査機器(院内免疫反応測定装置)、AU10Vを導入しました。
今まで検査センターに検体を送って検査していた甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンなどが
病院内で測定できるようになりました。
血中ホルモン濃度は、今まで検査翌日にお電話で結果をお伝えしていましたが、
病院内ですぐに結果が出て、検査料金も以前より安価になりました。
また、ネコちゃんの炎症反応も病院内で測定できるようになりました。
表情などから病状の良し悪しを判断するのがワンちゃん以上に難しいことが多いネコちゃんですが、
炎症反応を継続的に測定することで、
病状が良くなってきているのか悪化してきているのかを判断する1つの客観的基準にすることができます
(炎症反応が上がる病態と上がらない病態があります)。
今後とも、院内設備の充実を図ってまいります。
昨年1年、完全予約制、マスク着用等、
皆様にはご協力いただき本当にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1日も早く、また安心してドッグランなどに連れて行ける日が来ると良いですね!
FCR(コンピューテッドレントゲンシステム)を導入しました!
今まで使用してきたフィルム/アナログシステムでも、十分鮮明な画像が得られていましたが、
FCRの導入により、さらに以下のようなことが可能となりました。
・ 少ないX線量でも高感度画像が得られるため、検査を受ける動物のX線被ばく量が低減する
・ 撮影後でも、コンピュータ画像処理により、濃度、コントラストなどの画像調整ができる
・ 拡大処理により実物よりも拡大して患部を観察できるなど、従来のレントゲン写真では抽出できなかった新たな画像情報が得られる
・ レントゲンデータがデジタル化されたため、二次診療施設など病院間での画像データの受け渡しが簡単になる
今後も、色々な機器を導入することで、動物の負担の軽減、診療のスピードアップなど、より良い医療サービスの提供を目指します!