犬舎を増設しました!

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この度、入院頭数の増加などにより、手狭になっていた入院舎を増設しました。

その時の状況により、お断りすることもあったペットホテルも、より対応できるようにしてまいりたいと思います。

宜しくお願い致します。

2017年6月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

開院5年目になりました

この春で、当院も開院5年目を迎えることができました。

これも当院に来院して下さった飼い主様はじめ、ご協力・ご支援頂いた多くの方々のお陰です。

この場をお借りして御礼申し上げます。

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開院時はまだ言葉も話せなかった我が子も、こんな立派なフランの絵を描くようになりました。

今後とも当院に来院されたワンちゃん、ネコちゃん、飼い主様の少しでもお力になれるよう、スタッフ一同、努力していきたいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

2017年4月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

健康寿命

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長い間、診察させて頂いたワンちゃんが3頭、16歳でここ1か月の間に続けて旅立たれました。

悪性腫瘍や免疫介在性疾患という完治はしない病気でしたが、内服などの治療を続けながら、5年も、8年も、ほぼ普通の生活を送ることができたのではないかと思います。

 

ワンちゃん、ネコちゃんも、年齢が高くなると、いろいろと病気が出てきます。

例え何かの病気が発見されても、変わらずにその子らしい毎日を過ごしつつ、「寿命を全う」してもらえるよう、その子の普段の生活を尊重した治療を心がけていきたいと思います。

 

ちなみにフランの普段の生活はこんな感じです↑

2017年2月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

仕事納めと、ケルヒャーと

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今年の診療は、夜の緊急手術が仕事納めとなりました。

年末に大けがをして、(私には)ちょっと落ち込んでいるように見えたワンちゃんも、無事ご家族と一緒に自宅でお正月を迎えられて、一安心でした。

 

皆様、2016年もお世話になりました。

良いお年をお迎えください。

 

先日、院内清掃用として、ケルヒャーを購入しました。

使用してみると、効果は一目瞭然!

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ついこの前開院した様な気持ちでいましたが、床の汚れに、月日の流れを感じました。

皆様のおかげで当院も開院5年目を迎えることができました。

2017年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2016年12月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

第2駐車場の舗装工事を行いました

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先日、病院裏側にある第2駐車場の舗装工事を行いました。

物置も設置したため、駐車スペースは1台分減りましたが、第1駐車場4台、第2駐車場3台、すべて舗装されたきれいな駐車場となりました!

病院前の第1駐車場が一杯の場合は、裏に回って頂き、第2駐車場をご利用ください。

2016年10月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

ドッグラン デビュー

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フランとドッグランに行ってきました!!

日曜日だったので、たくさんのワンちゃんがいましたが、みんな生き生きとしていて、散歩とは違った姿を見せてくれますね!

 

楽しそうに走り回るフランたちを見ていると、時を忘れて3時間もいてしまいました・・・。

 

当院にも、ドッグランに行ってから下痢が続いていて・・・、ドッグランでケンカをしてしまって・・・、などと来られる方がたまにいらっしゃいますが、みなさまがトラブルなくドッグライフを満喫できるよう手助けできれば、と思っております。

2016年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

フランのもう一つのお仕事

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実は、当院看板犬のフランには、もう一つ大切なお仕事があります。

それは、札幌市小動物獣医師会のセラピー犬としての、アニマルセラピー活動です。

 

やんちゃざかりのフランは、お年寄りの方とのふれあいよりも、まだまだ他のセラピー犬の方ばかり気になってしまいますが、

ベテランセラピー犬、チョコちゃんを見習いつつ、落ち着いた一人前のセラピー犬目指して修行中です。

 

セラピー活動終了後は、病院で遊びます。

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しっぽふりふり、大はしゃぎのフランと、遠い目をしているチョコちゃんです。

 

2016年6月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

災害にそなえて

募金

今月より、北海道獣医師会による熊本地震の募金箱を設置しました。

すでに多くの方にご協力頂きました。

本当にありがとうございます。

 

皆様に少しでも参考になればと、ワンちゃん、ネコちゃんの災害時対策についてまとめてみました。

  1. 災害がおこった場合、飼い主はペットと同行避難するよう勧められています。
  2. 人とペットが安全に避難できるよう、普段からキャリーバック等に慣れさせ、ワンちゃんの場合は、「待て」等の基本的なしつけを行っておく。
  3. 避難所での共同生活のために、ケージ・他の人・動物に慣れさせる、無駄吠え防止・排泄などのしつけをしておく。
  4. 避難所・動物救護施設では、ペットの免疫力も低下し、他の動物との接触も多くなるため、普段からペットの健康管理に注意し、予防処置(狂犬病、混合ワクチン、フィラリア症、マダニ)を行っておく。
  5. 迷子になってしまった際、繁殖することで、住民の安全や公衆衛生環境が悪化してしまうことも懸念されるため、避妊・去勢手術を実施しておく。
  6. 迷子にならないよう飼い主の情報を明記した迷子札、狂犬病の鑑札・注射票(ワンちゃんの場合)、マイクロチップなどをつけておく。
  7. ペット用の救援物資が届くまでには時間がかかる場合があるため、ペット用の避難用品(フード・水、薬、食器、予備の首輪・リードなど)を用意しておく。
  8. 避難所・避難ルートを確認しておく。

以上、環境省によるガイドラインから大まかに抜粋しました。

病院の周辺地域では、新琴似西公園(一時避難場所)、新琴似西小学校(宿泊避難場所)となります。

当院の診察手帳は、狂犬病、混合ワクチン、フィラリア症の予防歴等も記入してありますので、災害時に携行してもらうと、そのまま役立つのではないかと思います。マイクロチップも当院で装着可能です。

皆様も、避難場所など一度ご確認ください。

最後に、災害時にワンちゃん、ネコちゃんを守るには、まず飼い主が無事でいる必要があります。家具の固定など、住まいの防災対策もご確認ください。

2016年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

おともだち

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フランのおともだち、マーニちゃんが遊びに来てくれました!

フランと同い年で、生れた日も3週間しか変わらない、スタンダードプードルの女の子です!

いつもは「行儀よすぎる」などと言われるフランも、この日ばかりは・・・。

お家はちょっと遠目だけど、これからたくさん遊ぼうね!!

 

よくお問い合わせを頂くため、待合室に「フラン愛用の品々」というコーナーを作りました。

紹介している品々は全て商品としてお出しできます。

興味を持たれた方は、お試しください。

またシャンプーは、日常用も皮膚の個人差・体質に合わせた各タイプ揃えておりますので、ご相談ください。

 

2016年2月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

クマ牧場にて

先日、クマ牧場に行ってきました。

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このおねだり姿を見ると、何回来てもクマさん用おやつを買ってしまいます。

 

しかし、今回は脂肪を蓄えやすい冬に行ったからか、近くにおやつを投げてもうまく受け取れず、大きな体でアタフタ下に落ちたおやつを探してばかり。

そしてその間にカラスが飛んできて、おやつを横取りされていました。

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こんな姿をみていると、職業病でしょうか、私はこのクマが肥満気味のワンちゃんに見えてきました・・・。

 

肥満のワンちゃん、ネコちゃんでは、関節疾患、糖尿病、肝疾患、心血管疾患、呼吸器疾患、皮膚病など色々なリスクが高まります。

そして、寿命(生存期間中央値)は適正体重の犬で13.0歳、肥満犬で11.2歳だった、という報告があります。

つまり統計的に調べてみると、太ったワンちゃんより適正体重のワンちゃんの方が、約2年長生きしている、ということになります。

私も、ひとりの飼い主としてフランを適正体重で長生きさせたいな、と思います。

 

これからの季節、愛犬・愛猫の体重の増加にはご注意くださいね!

2015年12月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin