ワクチチェックを導入しました

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犬用コアワクチンの抗体を病院内で検査できるワクチチェックという検査キットが、今年、日本で発売となりました。

これは、以前に接種したワクチンの感染防御能がまだ持続しているかどうかを調べる検査になります。

 

これにより、ワクチンの接種時期に抗体検査を行って、抗体が陰性ならワクチンを接種する、という方法も選べるようになりました。(正確には、検査センターへの外注検査で以前から可能ではあったのですが、ワクチチェックより2倍以上の検査費用がかかっていたため、手軽に利用できませんでした。)

 

以前にワクチンアレルギーが出てしまったワンちゃん、高齢のワンちゃん、病気治療中のワンちゃん(とくにステロイドを服用しているワンちゃん)では、非常に助かる選択肢となると思います。

当院でも検査可能ですので、ワクチン接種に不安のある方はご相談ください。

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これらを踏まえ、当院でのワンちゃんの混合ワクチンの扱いを変更しました。

 

今までは、当院での去勢・避妊手術、トリミング、ペットホテルなどは、1年以内にワクチン接種を行っているワンちゃんを対象としてきました。

今後は、2歳以上のワンちゃんに対しては、1年以内に混合ワクチン接種、または抗体検査による抗体確認を行っているワンちゃんを対象とさせて頂きます。

 

ワクチチェックによる抗体検査は、より動物に優しい予防医療となるのでは、と思います。

2017年10月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

キャンプに行ってきました

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夏季休診を利用して、キャンプに行ってきました!

 

帯広の大学時代は、全然感じませんでしたが、

毎日、病院の中で多くの時間を過ごしていると、何だか、すご~くアウトドアに行きたくなります!

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自然とバランスがとれるように、人間って出来ているんでしょうね

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子どもたちも夏を満喫できたかな?

 

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キャンプファイヤーでリーダーのお兄さんが踊っていたのが、かなり気に入ったのか、

キャンプ以来、我が家の子どもは、いつもアブラハムの歌を歌っています♪

♪アブラハムに~は~ 七人の子♪

♪1人はのっぽで 後はちび~・・・♪

 

2017年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

犬舎を増設しました!

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この度、入院頭数の増加などにより、手狭になっていた入院舎を増設しました。

その時の状況により、お断りすることもあったペットホテルも、より対応できるようにしてまいりたいと思います。

宜しくお願い致します。

2017年6月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

開院5年目になりました

この春で、当院も開院5年目を迎えることができました。

これも当院に来院して下さった飼い主様はじめ、ご協力・ご支援頂いた多くの方々のお陰です。

この場をお借りして御礼申し上げます。

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開院時はまだ言葉も話せなかった我が子も、こんな立派なフランの絵を描くようになりました。

今後とも当院に来院されたワンちゃん、ネコちゃん、飼い主様の少しでもお力になれるよう、スタッフ一同、努力していきたいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

2017年4月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

健康寿命

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長い間、診察させて頂いたワンちゃんが3頭、16歳でここ1か月の間に続けて旅立たれました。

悪性腫瘍や免疫介在性疾患という完治はしない病気でしたが、内服などの治療を続けながら、5年も、8年も、ほぼ普通の生活を送ることができたのではないかと思います。

 

ワンちゃん、ネコちゃんも、年齢が高くなると、いろいろと病気が出てきます。

例え何かの病気が発見されても、変わらずにその子らしい毎日を過ごしつつ、「寿命を全う」してもらえるよう、その子の普段の生活を尊重した治療を心がけていきたいと思います。

 

ちなみにフランの普段の生活はこんな感じです↑

2017年2月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

仕事納めと、ケルヒャーと

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今年の診療は、夜の緊急手術が仕事納めとなりました。

年末に大けがをして、(私には)ちょっと落ち込んでいるように見えたワンちゃんも、無事ご家族と一緒に自宅でお正月を迎えられて、一安心でした。

 

皆様、2016年もお世話になりました。

良いお年をお迎えください。

 

先日、院内清掃用として、ケルヒャーを購入しました。

使用してみると、効果は一目瞭然!

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ついこの前開院した様な気持ちでいましたが、床の汚れに、月日の流れを感じました。

皆様のおかげで当院も開院5年目を迎えることができました。

2017年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2016年12月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

第2駐車場の舗装工事を行いました

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先日、病院裏側にある第2駐車場の舗装工事を行いました。

物置も設置したため、駐車スペースは1台分減りましたが、第1駐車場4台、第2駐車場3台、すべて舗装されたきれいな駐車場となりました!

病院前の第1駐車場が一杯の場合は、裏に回って頂き、第2駐車場をご利用ください。

2016年10月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

ドッグラン デビュー

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フランとドッグランに行ってきました!!

日曜日だったので、たくさんのワンちゃんがいましたが、みんな生き生きとしていて、散歩とは違った姿を見せてくれますね!

 

楽しそうに走り回るフランたちを見ていると、時を忘れて3時間もいてしまいました・・・。

 

当院にも、ドッグランに行ってから下痢が続いていて・・・、ドッグランでケンカをしてしまって・・・、などと来られる方がたまにいらっしゃいますが、みなさまがトラブルなくドッグライフを満喫できるよう手助けできれば、と思っております。

2016年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

フランのもう一つのお仕事

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実は、当院看板犬のフランには、もう一つ大切なお仕事があります。

それは、札幌市小動物獣医師会のセラピー犬としての、アニマルセラピー活動です。

 

やんちゃざかりのフランは、お年寄りの方とのふれあいよりも、まだまだ他のセラピー犬の方ばかり気になってしまいますが、

ベテランセラピー犬、チョコちゃんを見習いつつ、落ち着いた一人前のセラピー犬目指して修行中です。

 

セラピー活動終了後は、病院で遊びます。

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しっぽふりふり、大はしゃぎのフランと、遠い目をしているチョコちゃんです。

 

2016年6月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

災害にそなえて

募金

今月より、北海道獣医師会による熊本地震の募金箱を設置しました。

すでに多くの方にご協力頂きました。

本当にありがとうございます。

 

皆様に少しでも参考になればと、ワンちゃん、ネコちゃんの災害時対策についてまとめてみました。

  1. 災害がおこった場合、飼い主はペットと同行避難するよう勧められています。
  2. 人とペットが安全に避難できるよう、普段からキャリーバック等に慣れさせ、ワンちゃんの場合は、「待て」等の基本的なしつけを行っておく。
  3. 避難所での共同生活のために、ケージ・他の人・動物に慣れさせる、無駄吠え防止・排泄などのしつけをしておく。
  4. 避難所・動物救護施設では、ペットの免疫力も低下し、他の動物との接触も多くなるため、普段からペットの健康管理に注意し、予防処置(狂犬病、混合ワクチン、フィラリア症、マダニ)を行っておく。
  5. 迷子になってしまった際、繁殖することで、住民の安全や公衆衛生環境が悪化してしまうことも懸念されるため、避妊・去勢手術を実施しておく。
  6. 迷子にならないよう飼い主の情報を明記した迷子札、狂犬病の鑑札・注射票(ワンちゃんの場合)、マイクロチップなどをつけておく。
  7. ペット用の救援物資が届くまでには時間がかかる場合があるため、ペット用の避難用品(フード・水、薬、食器、予備の首輪・リードなど)を用意しておく。
  8. 避難所・避難ルートを確認しておく。

以上、環境省によるガイドラインから大まかに抜粋しました。

病院の周辺地域では、新琴似西公園(一時避難場所)、新琴似西小学校(宿泊避難場所)となります。

当院の診察手帳は、狂犬病、混合ワクチン、フィラリア症の予防歴等も記入してありますので、災害時に携行してもらうと、そのまま役立つのではないかと思います。マイクロチップも当院で装着可能です。

皆様も、避難場所など一度ご確認ください。

最後に、災害時にワンちゃん、ネコちゃんを守るには、まず飼い主が無事でいる必要があります。家具の固定など、住まいの防災対策もご確認ください。

2016年5月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin