フラン 1

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やって来たときは8kgだったフランも、あっという間に我が家の子供の体重を追い越して、現在21.5kg。

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順調に大きくなっておりますヨ。

 

最近、食欲も少し落ち着いてきたので、そろそろ成長もおしまいかな?(おしまいだと良いな・・・)。

 

フランは、私といつも一緒にいます。

朝の診療開始前に2階の自宅より降りてきて、夜、診療終了とともに2階に上がっていきます。

 

しかし、そこにひとつ問題が・・・。

 

散歩でよく行く安春川の階段は、すぐ昇り降りするようになりました。

 

でも、我が家の階段を昇り降りする気配は全くみられません。

 

そのため、1日2回、こんな光景が・・・。

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依然としてジワジワと成長を続ける体重と、全く自分で階段を昇ろうとしないフランののほほんとした表情に、今後がちょっと心配になってしまう、今日この頃です。

2015年10月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

ぴょんこの避妊手術

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夏休みに、子供たちとニセコアンヌプリに登ってきました。

夏休みの予定も、子供との約束も、すべて来院される動物の健康状態次第という仕事ではありますが、今回は何とか行くことができました!

朝5時前に札幌を出発して車でニセコへ、前日からキャンプで泊まっていた子供と合流し、9時過ぎより登山開始という、強行スケジュールでしたが、雲を見下ろす頂上からの絶景は、本当にきれいでした!!

 

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先日、我が家の愛うさぎ、ミニレッキスのぴょんこちゃんを避妊手術しました。

「うさぎさんは、手術後に食欲不振が問題になることがワンちゃん、ネコちゃんに比べて多いです」

「うさぎさんは、食欲が落ちると糞が小さくなります」

などと、病院ではお話ししておりますが、自分が手術したぴょんこが、ずーっと我が家の茶の間にいるというのは、落ち着かないものですね。

テレビを見ていても、ぴょんこのうんちの方にばかり目がいってしまいました(笑)。

 

メスのウサギさんは、子宮の疾患が多いため、若いうちの避妊手術をおすすめしています。

2015年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

はるにれ動物病院のなかまが増えました!

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もうすでに色々な方に遊んでもらっておりますが、はるにれ動物病院になかまが増えました!

 

スタンダードプードルの女の子、フランです!

2015年2月19日、東京生れ。

縁あって、飛行機に乗って、新琴似にやって来ました。

もう少しで4か月になる現在の体重は10kg! すくすく成長中です!

 

おっとり、マイペースなフランをみかけたら、遊んであげてください!

2015年6月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

ゴハン

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札幌も良い季節になってきましたね、

安春公園の桜も満開!!ワンちゃん連れでお花見をしている方もいらっしゃいました!

 

当院では、院内セミナーを積極的に開き、病院スタッフの知識の向上を計っています。

今までに、ヒルズさん、ロイヤルカナンさん、ビルバックさんのメーカーの方にお願いして、療法食(フード)や、シャンプー、デンタルケアなどのセミナーを実施してきました。

 

「医食同源」という言葉の通り、ワンちゃん、ネコちゃんが毎日口にするゴハンは、健康と大きな関係があります。

当院で現在、患者さんに定期的にお出ししている療法食として、

 

メタボリックス ・・・代謝に関わる独自の原材料を配合

r/d ・・・低脂肪、低カロリーで、脂肪代謝に必要な成分を増量

z/d ・・・アレルギーを起こしにくい加水分解タンパク質で作られている

y/d ・・・ヨウ素を制限し、過剰な甲状腺ホルモンの産生を抑える

腎臓サポート ・・・リン、タンパク質の量を調整することで、腎臓病の進行を遅らせる

心臓サポート1+関節サポート ・・・ナトリウムの量を調節し、心臓病の進行を遅らせる

pHコントロール・pHコントロールライト ・・・尿石症の原因となる物質を制限し、尿の酸性・アルカリ性を調節し、尿量も増える

低分子プロテイン・低分子プロテインライト ・・・アレルギーを起こしにくい加水分解タンパク質で作られている

猫の消化器サポート(可溶性繊維) ・・・便の粘滑性を高める成分(ぬるっと出る)を配合

糖コントロール ・・・食後の血糖上昇が緩やかになる原料を使用

満腹感サポート ・・・減量が必要な猫ちゃんの糖尿病の食事管理

 

があります。

ゴハンというより、治療の一環、と言えるものも多いと思います。

その子の病態にあったゴハンに切り替えるだけで劇的に症状が良くなる場合もありますし、いつも使っている薬の量を減らせる場合もあります。

薬を色々服用するよりも、ゴハンで改善できる部分はしてあげた方がより動物の体への負担は少なくなると思います。

 

療法食は、同じ病気でも初期~末期などの病期や動物の体型などに合わせて、色々な種類が販売されています。

その選択を間違えると、逆に病気の進行を早めたり、全身状態を悪くする場合もありますので、獣医師に相談の上、療法食を開始することをお勧めします。

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当院のスタッフは看護師も含め全員、ロイヤルカナン栄養管理アドバイザーの認定を受けております。

ゴハンのことは何でも、お気軽にご相談ください。

 

ちなみに我が家のシーズー、ラブちゃんは心臓を患っていますが、心臓サポート1+関節サポートを食べていますヨ。

 

 

 

2015年4月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

モエレ山爆走そり大会

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子どもが、モエレ山爆走そり大会に出場しました。

ダンボールで自作したそりで、モエレ山の全長120mのコースをすべり、タイムを競う、という実にシンプルな大会、今年で第5回目だそうです。

 

2月なのに雨という残念な天候でしたが、大人も子どもも、東区長も(!)、雨にも負けず一生懸命ゴールを目指す姿は、多くの人に感動と笑顔を与えてくれました。

ちなみに、子ども4人で平均年齢5歳(!)という我がチームも無事完走し、大人に混じり全80チーム中、42位と大健闘でした。

 

雪まつり期間中に開催されているため、私自身も今年初めて知った大会でしたが、面白そうだなと思った方、雪まつりに飽きてしまった方、来年、ぜひ応援に行ってみてください!

 

 

 

 

2015年2月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

うさぎの診療

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当院の場所柄なのか、うさぎさんの来院が比較的多いように感じます

うさぎさんの飼い主さんと話していると、食べ物など生活習慣を変えるのに苦労している方が多いようです

東京でうさぎの専門病院を開院されている斉藤久美子先生によると、うさぎでは飼い方で防げる病気がいまだに病気全体の70%を超えているとのこと

子うさぎのときからの、病気を引き起こさない食習慣や生活習慣が、長生きの第一歩かもしれませんね

うさぎさんの飼い主さんは知識の豊富な方が多く、基本的なことばかりかもしれませんが、無料のパンフレットを作成しましたので、一度目を通してみてください

 

クリスマス

昨年のクリスマス、我が家にはサンタが来ました

今年もクリスマスが近づいてきたある日、5歳の息子が真剣な表情で質問してきました

「友達の家はみんな、去年、夜寝ている間にサンタさんが来てプレゼント置いて行ったって言ってたよ。

なんでうちだけ、みんな起きているときにサンタさんが入って来たの?」

「なんでだろうね・・・」とだけ答えて、サンタに今年は我が家も寝ている間にそっとプレゼントを置いといてもらうように頼んでおきました

 

何日か後、息子が教えてくれました。

「父ちゃん、なんでうちだけみんな起きているときにサンタさんが来たか、おれ、わかったよ。

それはね、警備(ホームセキュリティーのこと)がかかっているからだよ!」

(^o^)!!5歳ながら、しっかり自分なりの結論を出した息子にちょっと感心しました

そしてサンタがやってくるクリスマスの日だけは、一晩我が家のホームセキュリティーを解除しておきました

 

今年もあと残りわずかになりました。

皆さん、良いお年をお迎えください!!

2014年12月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

8年ぶりに毛が生えた!

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ナナちゃんは9歳のポメラニアンの女の子です(避妊済み)

1歳のときに全身のトリミングをしたところ、それ以来、胴体を中心に毛が生えてこない状態がずっと続いていました。

 

当院に初めて来院したときのナナちゃんは、胴体の毛は薄く、黒ずんだ皮膚が透けている状態でした。

しかし、治療1か月目くらいより徐々に毛が生えてきて、3か月を過ぎるころには全身ほぼ元通りに毛が生えそろい、皮膚もきれいなピンク色に戻りました。

 

これは、Postclipping Alopecia(毛刈り後の持続性脱毛症)という状態と考えられます。

通常、ワンちゃんの毛は、成長期→退行期→休止期→脱毛期→成長期、と周期的に生え変わっています。

なぜトリミング後に毛が生えてこなくなるのか、その詳しい原因・病態は解明されていないようですが、Postclipping Alopeciaのワンちゃんでは、ほとんどの毛が休止期のままになります。

 

治療によって、8年間、眠っていた毛(毛母細胞)が目覚め、また伸びてきた、ということに、飼い主様も大満足。

ナナちゃんも今年の冬は久しぶりに温かく過ごせそうですね!!

 

2014年10月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

暑さ対策

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先日、子供といっしょに地引網体験ツアーに参加しました。

珍しい魚が捕れたわけではありませんが、自分たちで捕った魚には、スーパーに並んでいる魚にはない、特別なおいしさがありました。

 

今日で8月も終わり。暑さもようやく落ち着いていきそうです。

最近、札幌の夏も本州のようになってきた、とよく聞きます。

ここ数年、ワンちゃん、ネコちゃんのためにエアコンを設置するご家庭も増えているそうです。

基礎疾患の有無にかかわらず、夏の暑さが引き金となって体調を崩し来院する動物が、以前より増えています。

 

ここ10年の札幌市の7、8月の気温の推移をみてみると、8月はあまり変化がありませんが、7月は最高気温が25℃以上・30℃以上になった日数がどちらも明らかに増えているように思えます。

「この時期からエアコンを付けていたら、夏を越せない」など、自分も自宅ではついつい言ってしまいそうな言葉ですが、早めの暑さ対策が大事なのかもしれません。

 

夏前にすっきりサマーカット(毛刈り)することで、例年にくらべ目にみえて寝つきが良くなったワンちゃんもいます。

病気の治療はもちろんですが、体調を崩さない環境づくりもお手伝いできればと思っております。

2014年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

看護の力

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マルチーズの16歳のジェリーちゃんが、初めて来院したのは去年の6月でした。

ジェリーちゃんは以前から立てなくなっていたため、基本的に往診で診療を行ってきました。ふり返ってみると往診回数は160回以上になりました。

最初の症状は、今日からギーと鳴くようになって、呼吸も苦しそうで、死んでしまいそうだ、というものでした。

頸部痛(首の痛み)からの症状として治療を行うと、間もなく呼吸も落ち着き、足のツッパリなどもなくなって、ゴハンも毎食モリモリ食べるまでに回復しました。

 

しかし、8月、今度は暑さで食欲も元気もどんどん落ちて行ってしまいました。

日に日に落ちる食欲と体重に、病院に移動させ数日入院で点滴治療を行いましたが、それでも食欲は戻りません。

飼い主さんと相談して、自宅に戻して点滴を続け、様子をみることとなりました。

自宅での点滴の何日目でしょう?何も食べようとしなかったジェリーちゃんが、飼い主さんが試しにあげたメロンのしぼり汁をなめました。

そして、それをきっかけにまた少しづつ食べ始めたのです。

夏の暑さが落ち着くころには、またモリモリ食べるジェリーちゃんに戻っていました。

 

お正月も迎え、雪が解け始めるころから、また少しづつ食べる量が減ってきたジェリーちゃんは、17歳の誕生日を迎える1か月前に飼い主さんの腕の中で眠るように亡くなりました。

ジェリーちゃんと飼い主さんには、愛情一杯の看護の力を、改めて教えられました。

2014年6月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

花壇

実は、病院向かって左側に、花壇があります。

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昨年は、1年目ということで、育てやすさと実用性を兼ねて、大葉、小ねぎなどを植えました。

初心者向けあって、何もしなくてもどんどん大きくなり、我が家の食卓、特に手巻き寿司、ソバでは大いに活躍しました。

しかし、花も咲かない(咲く前に食べてしまう?)大葉、小ねぎを、子供たちは全く喜びませんでした。

今年は、見て楽しめる花壇にしたいな、と考えています。

 

本院の患者さんは、車で来られる方、散歩がてら歩いて来られる方、大体、半々くらいかなと思います。

病院に来られたときは、ちらっと花壇ものぞいてみてください。

b(先日、今年の種をまきました!)

2014年4月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin